転職エージェントの大手リクルートエージェントは転職を考えている方にとって、最初に聞く転職エージェントです。
こんな疑問を解決します。


リクルートエージェントはdoda転職エージェント、マイナビエージェントと並ぶ、転職エージェント大手のひとつです。
リクルートエージェントには大きな特徴があります。
結論:情報収集や短期戦での転職におすすめ
リクルートエージェントを知るポイント
- リクルートエージェントの規模や求人数
- リクルートエージェントの評判・体験談・Twitterの声
では、解説していきます。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職活動をする前に転職エージェントと転職サイトの違いを押さえておきましょう。
\知っているという方は飛ばしてください/
転職エージェントは専門のエージェントがつき、希望求人の紹介や応募・面接スケジュール調整の代行に加えて、応募書類の添削・面接対策なども行ってくれます。
リクナビNEXTやマイナビ転職などが転職サイトにあたります。
転職サイトは求人情報の選択から面接応募(書類提出など)から面接スケジュールの調整まで、応募者自身が行うことを前提とした人材紹介サービスです。
今回、解説するリクルートエージェントやdoda転職エージェント、マイナビエージェントが転職エージェントとなります。
ポイント
- 転職サイトは求人検索・応募・面接まで自分で行う
- 転職エージェントは求人検索・応募・面接まで代行してくれる
- いずれも転職希望者は無料で受けられる
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントには大きく3つの特徴があります。
リクルートエージェントの特徴
求人数がダントツ1位(20万件以上)
リクルートエージェントは転職エージェントの中でもダントツの求人数を誇り、doda転職エージェントやマイナビエージェントの2倍近くあります。

※求人数当ブログ調べ(最新情報を取得していますが、更新が遅れる場合があります)
※非公開求人を含む求人数です
リクルートエージェントでは公開求人数と非公開求人数が50%ずつの割合となっており、「応募求人がなくなる」心配がありません。

転職サイトのリクナビNEXTは約9,000件(2020年6月時点)とその差は歴然です。
累計約45万人の転職成功実績(体験談)
リクルートエージェントは累計45万人の転職成功実績(2018年3月期)の実績を有しており、キャリアアドバイザーが直接サポートしてくれます。

アドバイス例
- 過去の面接での質問例
- NGの逆の質問
- 求人企業毎の具体的な人材像
そのほか、リクルートエージェントが培ったノウハウを活かした、履歴書や職務経歴書の添削も行ってくれます。

転職活動が初めての方や面接に自信がない方にとって、リクルートエージェントは心強いパートナーといえます。
転職成功を支える独自サービス(体験談)
リクルートエージェントはスムーズに転職を成功させるための独自サービスが充実しています。
リクルートエージェントの独自サービス
- Personal Desktop
※転職状況の確認・管理ができるマイページ - スマートフォンアプリ
※空き時間の求人チェック - レジュメNavi(レジュメ作成アプリ)
- 面接向上セミナー
中でもレジュメNaviや面接向上セミナーはとても役に立ちます。
項目を埋めていくだけで、企業に提出する職務経歴書を作成でき、キャリアアドバイザーからのアドバイスも受けられます。
当時は初めての転職だったため、面接向上セミナーを受講しました。
忘れがちな面接の基本(服装や髪形)から面接官に良い印象を受けるためのノウハウを知ることができます。
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リクルートエージェントの評判【体験談】
リクルートエージェントは求人数も多く、登録者数が34万人を超えているため、良い評判・悪い評判ともに存在します。
僕の体験談以外にもTwitterに寄せられている体験談もご紹介します。
良い評判について
短期戦での転職活動が可能
国内上場企業商社→外資系ITメーカー→現在って転職してますが、今の会社入る際にエージェント使いました!
リクルートエージェントとかに、希望業種や経験譲れない条件など優先順位つけてから相談すると話早いですよ😊
— ジュンイチ (@o8BZX0hDwpmut2v) June 21, 2020
今後のキャリアアップへのアドバイスをくれる
リクルートエージェントで初めて転職相談したけど、本当に自分の話をよく聞いてくれて希望に見合うのをお勧めしてくれる嬉しい限り
ITや営業が多いけどそれでも希望をしっかり聞いてくれて提案してくれ今の社会情勢とかも教えてくれ勉強になった
子供の進路をサポートする仕事が学校だけじゃないとは
— 楓音 (@yukinasamama) June 20, 2020
転職関連の情報収集が可能
私のリクルートエージェントさん、とても良かった。。
選択肢を強制しなく、転職市場のレポートを定期的に送ったり、客観的に意見をしてくれており、転職活動をする方にはとてもオススメできる方なので困ってる人には紹介したい。その人からの求人でなかったのが残念である…
— FORM(ふぉーむ)@ 愉快連 (@u_919) June 4, 2020

悪い評判について
連絡がスムーズではないことも...
転職エージェントは俺的に
"リクルートエージェント<duda"
ですわ。規模だけでリクルートエージェント選んでたけど、業務が形式だってて良くない。
dudaは担当者の方が積極的に連絡をくれるし相談乗ってくれる。
人材派遣て仕事は、結局会社ではなく人なんだなと強く実感😇😇
— ちゃん@FX勉強中 (@hiepita1219) May 21, 2019
内定辞退後が塩対応になる
リクルートエージェントで内定貰ったけど、
いやここは……ダメでは…?
ワイの直感がダメだと言ってる!!!と内定辞退したら、全国の求人を送ってくるようになった!!🤮🤮コイツもう知らん😡ってやつかな😇
— あいか🧸 (@AikaAimemo) March 27, 2019
ハイクラス求人に出会えるとは限らない
1.5ヶ月ぶりにリクルート・エージェントでハイクラス経理職の求人を検索したら、件数が減ったというほかに、ベンチャーがほとんどになっていて質的にも後退している。
— プレノン (@_prenom_) November 10, 2019

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結論:企業の情報収集と短期戦での転職で使うべき
リクルートエージェントは求人情報の掲載数が転職エージェントの中で群を抜いているため、どういった求人情報があるか、情報収集におすすめです。
初の出版で「転職と副業の掛け算」がベストセラーになり、元リクルート出身のmoto(戸塚 俊介)さんも「情報収集のツールとして使うのがおすすめ」とTwitterで発信されています。
ブログにも書きましたが、リクルートエージェントやdodaは求人情報収集に使うのが良いです。自分の転職軸を明確にするために、たくさん求人を集めるツールとして使うのがおすすめ。 https://t.co/gHy3o0oXLo
— moto / 戸塚 俊介 (@moto_recruit) December 25, 2018
仮に対応が悪い、希望する求人を紹介してくれないキャリアアドバイザーでも、ほかの転職エージェントと併用しておけば、ダメージはありません。

企業も転職エージェントも「自分自身のために使い倒してやる」という意気込みで臨む方がちょうど良いです
リクルートエージェントは良くも悪くも登録から転職活動までの期間がとても短く、内定後も早めに決定するように促します。
そのため、家庭や仕事の状況で、すぐにでも転職を決めたい方にはおすすめです。
リクルートエージェントの評判・求人数:まとめ
少しでも希望する求人に出会うためにも複数の転職エージェントに登録しておくことが大事です
僕が転職活動した際は社会人4年目でした。
リクルートエージェントは社会人3年を経験していれば、誰もが知っている大企業の求人もどんどん紹介してくれます。
一方で、社会人経験が少ない方は情報収集に徹するなど割り切り、第二新卒専門の転職エージェントやdoda転職エージェント、マイナビエージェントと併用しましょう。
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