SEO対策の内部対策はマニュアル化できます。
劇的に掲載順位が改善されるわけではありませんが、設定して損はありません。
SEO内部対策の基本
- 画像のalt属性
- メタディスクリプション
- アンカーテキスト
こんな疑問を解決します。


alt属性の設定やメタディスクリプション、アンカーテキストは簡単にできるSEOの内部対策です。
この記事を読めば、SEO内部対策で何をするべきかすぐにわかります。
メタディスクリプションについて
メタディスクリプションとは、Googleの検索結果に表示される説明文です。

メタディスクリプションは検索ユーザーや検索エンジン(Googleクローラー)記事の内容を簡潔に伝える役割を担います。
Googleの検索結果一覧でクリック率を高める効果があります。
メタディスクリプションの設定では、以下のポイントに押さえましょう。
メタディスクリプションのポイント
では、解説していきます。
メタディスクリプションの書き方
メタディスクリプションは4つの書き方を押さるだけで、効果的なSEO対策が行えます。
最適な文字数で書く
メタディスクリプションの文字数は120文字前後(スマートフォンは90文字以内)が推奨されています。

SEO・関連キーワードを入れる
SEOキーワードと関連キーワードを記入する事で、検索されやすくなります。

例:メタディスクリプション、書き方
画像のように狙いたいキーワードと関連キーワードが太字となって、検索結果として表示されます。
SEOキーワードは1つ、関連キーワードは2つまでとしましょう
タイトルとの重複を避ける
メタディスクリプションでは、タイトルに記入できなかった記事の内容を盛り込みましょう。
内容をの重複を避けると、ユーザーに多くの情報を伝えることができ、Googleからも高い評価が得られます。

重要な情報は左側に書く
左側に書くことで、メタディスクリプション全体が表示されやすくなります。

文章の後半に書くと、記事内部のキーワードが拾われて、文章がおかしくなります。
メタディスクリプションを書くポイント
メタディスクリプションは、検索ユーザーに興味を持ってもらうための書き方が重要です。
4つの書くポイント
- 読者の悩みや課題を提示する
- 記事の魅力(内容)を簡単に説明する
- 記事本文との重複を避ける
- 他のページとの重複を避ける
メタディスクリプションの冒頭に読者の悩みや課題を提示すると記事の内容を想像させやすくなります。
検索結果に表示できる文字数は120文字前後のため、簡潔に説明することを意識すると良いです。
※Twitterの投稿に似ているので、Twitterを始めるのもおおすすめ。
また、記事本文と内容が重複しないことが大切です。
書き方の悪い例

重複してしまうと、メタディスクリプションがみえにくくなります。
メタディスクリプションの設定方法
メタディスクリプションの設定方法は3つあります。
All in One SEO Packでの設定
WordPressで人気のプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールすれば、投稿記事毎にメタディスクリプションを設定できます。


WordPressのテーマ機能での設定
WordPressのテーマによっては、投稿画面にメタディスクリプションの入力フォームがあります。


アフィリエイト用テーマには入力フォームが設定されているので、おすすめです。
こちらもCHECK
-
-
WordPressのおすすめテーマ7選【アフィリエイトブログ用】
続きを見る
その他のCMSでの設定
WordPress以外のCMSを使っている場合は、HTMLに直接設定します。
step
1<head>内の"meta description"を検索
step
2”content”の「=」以降に記入
参考例
<meta name="description" content="メタディスクリプションの書き方を覚えるだけで、効果的なSEO対策になります。当ブログでは、良い例、悪い例を用いて、解説しいます。また、書くためのポイントや注意事項、適切に表示されるかの確認方法を紹介しています。"/>
メタディスクリプションの確認方法
SEOキーワードと関連キーワードで検索した際に、どの様に表示されるかを確認しましょう。

キーワード+ブログのURL

おまけ:キーワードの設定
内部対策のひとつに各記事にキーワードを設定することも推奨されています。
SEOキーワードと関連キーワードを組み合わせることで、Googleの検索エンジンにブログの内容を認識されやすくなります。
設定するキーワード
投稿画面に登録するキーワードは、SEOキーワード(メイン)を1つ、関連キーワードを2つ設定しておくと効果的です。

キーワードの書き方と設定方法
「All in One SEO Pack」と「WordPressのテーマ機能」ともにメタディスクリプションの入力フォーム前後に記入箇所があります。
複数キーワードは「,」で区切ります
参考例
メタディスクリプション,書き方,SEO
【Aii in One SEO Pack】

「説明」の下の「キーワード(コンマ区切り)」に記入します。
【WordPress のテーマ機能】

AFFINGER 5の場合は「メタキーワード」に記入します。
【WordPress以外のCMS】
WordPress以外のCMSを使っている場合は、HTMLに直接記入します。
step
1<head>タグ内の"keywords"を検索
step
2”content”の「=」以降に記入
参考例
<meta name="keywords" content="メタディスクリプション,書き方,SEO"/>
キーワードにおける注意点

関係のないキーワードや大量のキーワードを登録することはブラックハット(Googleが提唱する禁止事項)となり、ペナルティーを受けます。
メタディスクリプション:まとめ
メタディスクリプションは、Googleの検索結果一覧でクリック率を高めてくれる効果があります。
Googleクローラーにも認識されやすいので、必ず設定しておきましょう。
合わせて読みたい
-
-
alt属性とは?SEO対策に効果的な書き方と設定方法を解説!
続きを見る
合わせて読みたい
-
-
アンカーテキストの書き方やブログカードとの違い【SEO対策】
続きを見る